タスクシュートに残しておくと後から役に立つ記録とは?

タスクシュートでは、タスクが一つ終わるたびに「タスク実行後のコメント」の入力が求められます。

開始時刻と終了時刻を入力するだけでも手間なのに、それに加えて「コメント」まで書くのはいささかやりすぎ感があると思われるかもしれません。

効果が分からないことを続けるのは苦痛なので、どういうコメントを記録として残しておくと後から役に立つのか、つまり、無駄骨を折らずに済むのか、について考えてみます。

最初のうちは無駄骨は避けられない

まず第一に、当然ですが、すべてのタスクについてもれなくコメントを入力する必要はありません。

後から役に立つと思えるときだけ、コメントを入力すればOK。

とはいえ、最初は「どういうコメントを残しておけば後から役に立つ」のかは不明でしょう。

従って、現実的には、

  • こういうコメントを残しておいたら後から役に立つのではないか?

という仮説ベースで残していくことになります。

そういう意味では、最初のうちはどうしても無駄骨を折らざるを得ません。

後から役に立つ記録の共通点

どういうコメントを記録に残せば後から役に立つのかは、人によって、あるいは状況によって変わるでしょう。

それでも一般化するなら、以下の問いに対する答えをコメントとして残しておくと後から役に立つ可能性が高いです。

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