reminDOが習慣化した理由は通知をオフにしたから

一般に「通知」とは「プッシュ通知」のことを指します。

プッシュ通知とは、プッシュしてくる通知、すなわち割り込んでくる通知です。

割り込んでくる限りは、そのときに行っているタスクを中断させられることになります。

もちろん、通知をチラッと見て「中断するほどでもないな」と判断したらタスクに戻ることができます。

でも「中断するほどでもないな」という判断をしている時点で、すでに中断しているのです。

わずか数秒の中断かもしれませんが、それによって失われることもあるでしょう。

何か考えごとをしていて、不意に「そうか!」と良いアイデアを閃き、これをさっそく書き留めようとしたところで中断が入ったら、せっかく閃いたアイデアを忘れてしまうかもしれません。

「あれ、何だっけな?」と気づくことができればまだいいほうで、中断によって何かが失われたのにそれに気づかないまま過ごしてしまうこともあるでしょう。

長期間にわたる知的営為の積み重ねの成果であるところの貴重な発見が知らぬ間に失われてしまう、こともあるわけです。

前置きが長くなりましたが、reminDO(リマインドゥ)という暗記アプリを2月8日から使い始めて1ヶ月弱たったところで「完全に習慣として定着したな」という手応えが得られたので、定着した理由について書いてみます。

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