タスクシュートとWorkFlowyを併用する理由・その2

前回の続きです。

タスクシュートとWorkFlowyを併用する理由・その1

タスクシュートに盛り込み切れない情報を「逃がす」先のツールとしてTodoistを使っているのですが、TodoistではまかないきれないところをWorkFlowyで補完する、という内容でした。

Todoistが得意とするところと、WorkFlowyが得意とするところが異なるため、これに合わせて「逃がし分ける」と良いわけです。

今回は、タスクシュートとWorkFlowyを併用するもう1つの理由をご紹介します。

WorkFlowyは情報集約ターミナル

タスクシュートとWorkFlowyを併用することで、タスクを進める上で欠かせない情報を一箇所に集約できます。

タスクシュート上のタスク名を見て、同名のタスクをWorkFlowy上で探し当てると、そのタスクについて、

  • 次に何をすればいいか
  • 何に注意すればいいか
  • 参照すべき資料はどこにあるか

といった情報が目に入ってきます。

前回の記事では例として「TCジャーナルを書く」というタスクを挙げましたが、WorkFlowyを見れば、

  • 今日は何を書けばいいか
  • 参照すべき資料はどこにあるか(リンク)

がわかります。

参照すべき資料のほとんどはScrapbox上に書いているメモですので、そのメモへのリンクをWorkFlowyに張っておくことで、確実に辿りつくことができます。

つまり、タスクシュート → WorkFlowy → Scrapbox、というルートがきちんと整備されている状態です。

以下、実際のWorkFlowyの画面です。

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