「あ、これをやってみたい」とか「これが気になる」という具合に、不意に何かやりたいことを思いつくことがあります。
例えば、
- 「体重を●kg以下にしたい」
という、具体的なゴールが思い浮かぶこともあれば、
- 「新宿の巨大な猫が動くビルが気になる」
という、文字通り単に気になっただけのこともあるでしょう。
あるいは、
- 「このオフィスのレイアウトが参考になりそう」
という、「気になる」レベルからさらに一歩踏み込んだ、漠然としながらそこにピンと来るヒントが感じられることもあるでしょう。
いずれの場合も、即座に書き留めておくことで、その瞬間の閃きを生きながらえさせることができます。
僕自身、長く続けられているプロジェクトや個人的な習慣の多くは、上記のような不意にやってきた閃きを書き留めたメモからスタートしています。
今回は、最初の閃きメモがカタチになるまでにどのような展開を踏むのかについて、実際の事例をご紹介します。