ツールの使い分けを改めて考える効用

先日開催された以下のセミナーで、改めてNotionの導入を考えています。

講師の松崎純一さんは、それまで使っていた複数のツールの使用をやめて、すべてNotionに一元化したとのこと。

その結果、使うツールはTaskChute CloudとNotionとNeo Vimという3つのツールに集約。

言うまでもなく、どのツールをどんな組み合わせで使うのかに正解はなく、使う人の環境や嗜好によって人それぞれに変わるでしょう。

それでも、現在の「組み合わせ」が常にベストとは限らないので、新しいツールが出たらまずは試してみて、よりよい「組み合わせ」を追求したいところです。

僕自身、EvernoteやWorkFlowyなど、タスクシュート以外に複数のツールを使い分けてはいますが、もしこれらのツールをNotionひとつにまとめられるなら、「使い分ける」必要がなくなります。

とはいえ、長く使い続けているツールからの乗り換えには大きなコストがかかります。

今までできなかったことができるようになる一方で、今まで当たり前のようにできていたことができなくなることもあるでしょう。

そのようなデメリットがあったとしても、それを上回るメリットが得られるなら乗り換える意味はあります。

そこで、今回はNotionの使いどころを考えることを通して、ツールの使い分けを改めて考える効用について考えてみます。

現在使っているツールとそれぞれの役割

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