「やる気」や「気合い」や「集中力」。
いずれもあって困るものではない、というより仕事をする上ではないと困るものかもしれません。
とはいえ、上記のような「ブースト」がなければ仕事が一切できないというわけではないでしょう。
ブーストがない状況でも進められる仕事はあるものだからです。
その意味では、ブーストがない状況は「スマホの電波が悪いとき」に似ています。
動画の閲覧は難しくても、メールやSMSの送受信ならできます。
そもそも人がブーストを必要とするのはなぜなのか?
それは、目の前にある仕事が勾配のキツい「登り坂」になっているからだと考えられます。
これが「下り坂」であれば、ブーストなしでも、重力に任せてラクに降りられるはずです。
そして、タスクシュートはまさにこの「下り坂」をつくるツールだと僕は考えています。
タスクシュートを使っているのに毎日「登り坂」に挑んでいるという方は、ぜひ今回ご紹介する「下り坂」をつくる方法に取り組んでみてください。
「やる気」や「気合い」や「集中力」に頼らずに済むようになります。