タスクシュートで一日の“ルート”を決めたうえで、その日を過ごすようになって久しいです。
このような過ごし方をする前はどんな風に一日を始めていたか?
ふり返ってみると、以下のように「今日やること」を書き出した上で、これを随時チェックしながら過ごしていました。
□佐々木さんに返信
□ITmedia連載執筆
□G社サイト制作
□源泉税納付@郵便局
□筋トレ
具体的にはメールソフトで新規メール作成ボタンをクリックし、本文欄にリストアップ。
あとは、随時ここにメモを追記するなどして、一日の終わりに自分宛てに送信。
こうすることで、“業務日誌”がメールボックスに蓄積されていきます。
意外とこの方式で「タスク管理」を実践している方は少なくないのではないかと思います(メールソフトを使うかどうかはともかく)。
ただ、この方式には次のような問題があります。
- 1.すべてやり終えるのにどれぐらいの時間がかかるかが分からない
- 2.どれを何時に始めればいいのかが分からない
- 3.それぞれにどれぐらいの時間がかかったのかが分からない
これらの問題がなぜ問題なのか、なぜそれを解決する必要があるのか。
この2つの問いに答えることはそのままタスクシュートでタスク管理をする理由になるでしょう。