“手動リピート方式”の使いどころ

Twitterコミュニティ「タスクシュートユーザーの集い」にて

以下のご質問をいただきました。

以前、単発タスクか何かをリピートタスクにしないで、中断を利用して続きは翌日にまわす、ようなやり方を書かれてたと思うんですが、リピートしてるけどリピートタスクとして登録しないときにどんな判断基準でそうしてるか知りたいです。

「単発タスクか何かをリピートタスクにしないで、中断を利用して続きは翌日にまわす、ようなやり方」とは、以下の記事でご紹介した方法です。

タスク実行後に「あ、このタスクは今後もくり返し実行していきたいな」と感じたときでも、すぐにその場でリピートタスク化せず、しばらく“様子を見る”期間を設けた方がうまくいくことがあります。

あえてリピートタスク化せずに、言わば“手動”でリピートさせていく方式です。

リピートタスク化すれば、それが「毎日くり返し」であれば翌日に同じタスクがデイリーリスト上に現れます。

翌日も忘れずに実行することができます。

一方、リピートタスク化しない場合は、このタスクを手動で複製しない限り、当然、翌日のデイリーリストには現れません。

うっかり複製をし忘れると、翌日にこのタスクを目にすることがないため、実行確率は下がるでしょう。

忘れずに実行したければ、リピートタスク化した方がいいわけです。

  • それでもなお、あえてリピートタスクにしないのはなぜか?
  • なぜその方が「うまくいく」ことがあるのか?
  • この“手動リピート方式”が適しているのはどのようなときか?

この3つに分けて、今回のご質問に回答していきます。

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