Twitterコミュニティ「タスクシュートユーザーの集い」にて
以下のご質問をいただきました。
logを振り返った時に、コレはあの状況に陥るパターンだな、とかコレは上手くいくパターンだな、と気付いてルーティンを組み替える事があるのですが、パターンを炙り出しやすい振り返りのコツありますか?
ご質問いただいた方に深掘りしてみたところ、一番の課題は、
- 振り返りをしてもパターンが見えてこない
ところにありそうだ、ということが分かりました。
以降「log」は「記録」と書かせていただきます。
ここには2つの問題があります。
- 1.パターンを炙り出すための振り返り方が分からない
- 2.そもそも対象の記録に炙り出せるようなパターン(の素)が含まれていない
つまり、パターンを炙り出したければ、記録を残す時点でパターンが炙り出せるような“仕込み”が必要というわけです。
そう考えると今回のご質問は、
- どんな記録をどのように残せばパターンが炙り出しやすくなるのか?
と言い換えられそうです。
この前提で、考えてみます。