やることが大量にある日はセクションを使って「一騎打ち」に持ち込む

月末や月初はとかくタスクが増えがちです。

どれもこれも優先度が高く、タスクシュートが渋滞するのです。

どのセクションもあふれ気味で、にっちもさっちもいかない。

そんなときにおすすめのなのがセクションを使って

「一騎打ち」

に持ち込む戦法。

たとえば、セクション構成が以下のようになっていた場合、

  • 10-12  ← 現在のセクション
  • 12-13
  • 13-15  ← ここに集める
  • 15-18

現在のセクションの次の次のセクションにタスクをすべて集めます。

上記の例では、10-12の次の次のセクションである13-15に集めるのです。

そうしておいて、13-15に集めたタスクのうち1つを選び、開始します。

このタスクが終わったら、13-15からまた1つ選んで、開始。

これを繰り返していくと、セクションに追いつかれることなく先のセクションにあるタスクを先食いしていくことができます。

いずれ、現在のセクションが13-15に追いつきますので、そうしたら、13-15の中身は15-18に追い出したうえで、同じことを繰り返します。

これは、何をしているか?

大量にあるタスクをいったん視界の外(現在のセクションの外)に追い出した上で、その中からタスクを1つだけ呼び出して、現在のセクションで取り組む、すなわち一度にたくさんのタスクを相手にするのではなく、一対一の「一騎打ち」に持ち込んでいるのです。

以下のようなイメージです。

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