このことは僕自身も最近まで半信半疑だったのですが、振り返ってみるたびに「確かにそうだな」と確信が深まっています。
たとえ実行後に以下のように感じていたとしても、人はベストなタイミングで実行しているのだ、と。
- もっと早く手を着ければよかったと後悔する
- ほかにも優先すべきことがある
人は一度に一つのことしか実行できません。
それがゆえに、やるべきことがたくさんあっても実行するとなったらどれか一つを選ぶしかありません。
このときに何を選ぶのか?
- 1.特に迷うことなくリストの一番上にあることに取りかかる
- 2.迷いに迷って苦渋の決断を経て、ようやくある一つのことに取りかかる
- 3.今すぐにAをやるのがベストだと分かっていても、「その前にBを済ませてからにしよう」ということでBに取りかかる