よく言われることに、
- 時間を「つくる」
があります。
当然、実際に時間をつくり出すことはできないので、あくまでも比喩です。
すでに別のことに割り当てていた時間を解放し、この時間をほかの用途に使えるようにすることを指して、時間を「つくる」と呼んでいるわけです。
そうなると、「すでに別のことに割り当てていた時間を解放」することに対する注目度が上がります。
- 今の自分には何かやめられることがあるのではないか?
- 余計なことに時間を使っているのではないか?
というわけです。
そのためには、
- 一日の予定一覧なり、タスク一覧を眺める
- その中からやめられることを見つけて取り除く
という2ステップを踏むことになるでしょう。
こうして時間を確保できれば、その時間を有効に使えるでしょう。
…本当にそうでしょうか?
もちろん、有効に使えているのであればいいのですが、確保した時間を結果として無駄に使ってしまっているということであれば、このやり方は避けたほうがいいでしょう。
では、代わりにどんなやり方をすればいいか?