以下、これまでにも何度かご紹介してきた、現状の僕のタスク管理のフロー図です。
この図において、一日はどこから始まるか?
それは、Evernoteです。
一日の最初、仕事に取りかかるときに最初に触れるアプリがEvernote、ということになります。
Evernoteには、次のようなノートが保存されています。
- タスクシュートでのタスク実行中に残した記録
- 調べ物をする中で保存したWebクリップや写真、書類のスキャンデータ
- 作業中に残したスクリーンショット
- iPhoneアプリ「FastEver」から送信したメモ
上記のノートはいずれも作成の翌日に必ず目を通すようにしています。
前日に保存したノートを漏れなく読み返し、そこに書かれている内容をもとに今日の仕事を組み立てるわけです。
これを「日次スタート」と呼んでいます。
今回は、この日次スタートで実際に何をしているか、そこからどんなメリットを得ているかについてご紹介します。
日次スタートの手順
日次スタートの大まかな流れは以下の通りです。