前回の記事の続きです。
要約すると、タスクシュートを続ける中で、避けがたく発生してしまう「実行しなくなってしまうリピートタスク」問題を取り上げ、その対策について書きました。
とはいえ、
- いや、その対策が有効であることは頭では分かっているが、なかなか実行に移せない…
というご意見もあるでしょう。
そこで、僕自身がまさに一昨日に体験した、実際にこの対策を実行に移した事例をご紹介します。
なぜ「ノープラン」だとうまくいくのか
結論から書くと、今回の記事のタイトルの通り、
- 「フルプラン」で行き詰まったら「ノープラン」に戻す
ことが対策の全体像となります。
次のような疑問が浮かぶと思いますので、一つひとつ見ていきます。
- 「フルプラン」で行き詰まるとはどういう状態?
- 「ノープラン」に戻すとは具体的に何をすること?