前回の記事の続きです。
せっかく手間と時間をかけて残したメモなのですから、これらが活用されないまま放置されているとしたら、当然何とかしたいと誰しもが思うでしょう。
でも、よく考えてみると、これはさしたる問題ではないかもしれない、と思い至りました。
以下、思考プロセスを辿ってみます。
- なぜ、さしたる問題ではないのか? ← 前回
- 「メモ」の目的を再定義する
- 「メモ」が活用できるときはどういうときか?
今回は
- 「メモ」の目的を再定義する
について。
「メモ」の目的を再定義する
ここで、お手近にあるあなたのアナログメモを1つ手に取って、あるいはデジタルメモを1つ選択して、その内容に目を通してみてください。
そこに書かれていることは、以下のどちらに近いでしょうか?