今日、以下のようなツイートをしました。
タスク名はプログラミングの関数名に通じる。
しっくりくる名前を付けられていれば迷わず実行できる。
しっくりくる名前=中身が想像できる名前
以下のツイートに対する引用です。
タスクを登録する際に「準備|(具体的な内容)」としていたけど、朝ごはんの場合は〝準備〟より〝支度〟がしっくり来た。その理由はコチラの記事を読んだから。さーて、今日も朝ごはんの支度を今からしまっす!!
https://blognihongo.com/word_difference/jyunbi_youi_shitaku/
タスク名を目にしたとき、その名前から「中身」を正しく想像することができれば、
- あぁ、アレをすればいいのか
と合点して、すぐに取りかかることができるでしょう。
逆に、タスク名を見ても具体的に何をすればいいのかが思い浮かばなければ敬遠してしまうかもしれません。
「中身」が分からないためにおいそれと手が出せないのです。
ただ、半日たって改めて考え直してみて「本当にそうなのだろうか?」という疑問が湧いてきました。
タスク名は名前からその「中身」が想像できる方がいい、というのは本当にそうなのだろうか、と。
確かに、タスク名を目にしたとき、その名前から「中身」を正しく想像できれば、
- あぁ、アレをすればいいのか
と合点できるでしょう。
でも、だからと言って、それだけの理由ですぐに取りかかれる、とは限らないのではないか。
- あぁ、アレか…アレをするのか…
と合点はしたものの、どうにも煮え切らないこともあると思うのです。
そうなると、必ずしもタスク名は名前からその「中身」が想像できる方がいい、わけではないことになります。
結局、どちらが「正解」なのか?
- タスク名は名前からその「中身」が想像できる方がいい?
- タスク名は名前からその「中身」が想像できない方がむしろいい?
それぞれについて実例をまじえつつ考えてみます。