前回の記事の続きです。
Scrapboxに残した実行ログを、Scrapboxならではの、Scrapboxだからこそできるやり方で活用するにはどうすればいいか。
これを考える上では、そもそも実行ログを残す時点でそれを自分はどのように活用したいと目論んでいるのかを掴んでおくことが先決でしょう。
つまり、
- 実行ログを残そうとしている現在の自分
- 残した実行ログを活用することになる未来の自分
という2人の自分が心を合わせる必要があるのです。
言い換えれば、
- 現在の自分は、未来の自分にもれなくバトンを渡す
- 未来の自分は過去の自分からのバトンをしっかり受け取る
という連携プレイです。
どちらの自分にも“本分”があり、両社がこれを怠らなければバトンはつつがなく渡っていくことになります。
では、それぞれの本分はどのようなものか。