前回の記事の続きです。
実行ログは次の2つに分けられると書きました。
- 1.あるタスクをいつ、どれぐらいの時間をかけて、どのように実行したのかの記録
- 2.次に取りかかるタスクのインプットあるいはリファレンス
そして、残す時点ではこの2つのどちらなのかの見極めがつきづらい、とも書きました。
さらに、残した時点では1だったものが、後から2に“変異”する、すなわち
- 最初は単なるログ → 時を経て役に立つリファレンス
という変化を遂げることもあります。
そうなると、まずはどんなことでも虚心に実行ログとして残してみるという姿勢で臨むしかありません。
ということで、
- 最初は単なるログ → 時を経て役に立つリファレンス
という変化を遂げる事例をご紹介します。