望ましい習慣とは、例えば以下のようなものです。
- 読書
- 筋トレ
- ランニング
- 語学学習
- 資格試験の勉強
いずれも、ほかに優先度の高いタスクが発生すればあっさり先送りされやすいものばかりです。
ここで言う優先度の高いタスクとは、
- 予定外の仕事が入った(=残業になる)
という、いわゆる他人(自分のソト)からの割り込み以外にも、
- 疲れ気味なのでのんびりしたい(のんびりすることに時間を使う)
- 眠いので少し仮眠を取りたい(眠ることに時間を使う)
といった、身体(自分のウチ)からの割り込みも含みます。
いずれの割り込みも時間を奪っていきますから、当初予定していたタスクの一部は諦めざるを得なくなります。
このときに“犠牲”になるのが冒頭の望ましい習慣たち。
でも、これをくり返しているといつまでたっても望ましい習慣は定着しません。
内外からの割り込みは防ぎようはありませんが、割り込みがあったとしても実行できるようにしたい。
一見すると不可能に思えるこの望みを叶える方法があります。
実はこの方法については、4ヶ月ほど前にも書いたことがあります。
そのときからTCジャーナルをお読みいただいている方は、「あぁ、あれか」とピンとくるかもしれません。
お読みでない方、あるいは読んだはずだがピンとこない、という方はぜひ続きを読んでください。