以下の記事の続きです。
ツールはタスクシュート1本のみで済ませられればスッキリするのですが、用途に応じて別のツールを併用することでタスクシュートの見通しを良くすることができ、併用の手間を上回るメリットが得られます。
ということで、タスクシュート(たすくま)と併用するツールの1つとしてTodoistを使い続けているというお話を書きました。
Todoistは一般的には「プロジェクト管理ツール」というカテゴリーに属するツールです。
タスクシュートだけではカバーしきれない課題を補ってくれます。
ちょうど以下のようなイメージです。
ただし、この2つのツールですべての課題をカバーするのは難しい(赤丸部分がはみだしている)。
こうなったとき、考え得る対策は次のいずれかです。
- 1.課題の認識を改めることでツールのカバー範囲に収める
- 2.ツールの使い方を変えることで課題をカバーできるようにする
- 3.別のツールに乗り換えることで課題をカバーできるようにする
- 4.新しいツールを追加することで課題をカバーできるようにする
どの対策が正解になるかはケースバイケースであり、だからこそ悩ましい。
1と2は現状を維持しつつ最小限の変更で乗り切りたいとき。
3と4は現状を大きく変える覚悟で乗り出すとき。
実際、前回の記事で次のように書いています。
僕自身は2020年8月からTodoistをたすくまと併用するツールの1つとして使っていますが、1年半ほど使い続けてきた中でいくつか問題点を感じるようになり、別のツールへの乗り換えを検討し始めています。
つまり、3または4の対策を検討しているわけです。
今回は、その検討過程について、ご紹介します。