12月8日(金)から連続して「週次レビュー」について書いてきました。
目指すところは、
- 日々少しずつながらも取りこぼしているものを少しでも回収したい
ということでした。
そこで最初の週末(12/9-10)に実際に取り組んでみました。
そこで分かったことは、
- 週次レビューの俎上に上げる対象を絞り込むための基準が必要
ということでした。
その基準とは、結論から言えば自分にとって「旬」であるかどうか。
ある2つの条件を両方とも満たしているとき「旬」であると言え、どちらか一方あるいは両方の条件を満たしていないと「旬」ではなくなります。
この基準が明確になったことで、週次レビューの対象の絞り込みが容易に行えるようになりました。
この絞り込みによって
- 今の自分が注意を向けるべき課題はこれだけだ
という一覧が手に入ります。
この一覧は週次レビューの「成果物」と言えるものであり、同時にこの一覧が翌週をどう過ごすのかの方針を決めるための道しるべにもなります。
毎日というミクロな視点ではなく、週に一度という、やや俯瞰的な視点で自分が注意を向けるべき課題を再検討することで、次に進むべき道を見失わずに済むわけです。
では、この週次レビューを継続して行ううえで、どんなツールを使うのがいいのか。
当然、置かれた環境や好みによって人それぞれに異なるとは思いますが、この一週間の間に試行錯誤した結果、僕にとっての「このツールが良さそうだな」というある程度の方向性が見えてきました。
以下、ご紹介します。