タスクシュートの「OS」について考える・その5

前回の記事の続きです。

1998年8月6日に会社での時間管理のために必要に迫られる形で作り始めた最初のタスクシュート「TaskChute-1.0」(当時はこのような名前は付いていませんでした)。

これを次なる課題の

  • 「自宅にいる時間」をどう管理するか問題

のために活用すべく、自宅に持ち帰り、「開発」を開始します。

最初に追加した機能は

  • 実行ログのエクスポート機能

で、前回の記事ではこの機能についてご紹介しました。

その後に以下の2つの可能を相次いで追加。

  • 終了予定時刻(の表示)
  • 日付変更機能

これとは別に、いつの間にか追加していた機能がありました。

それは、

  • リピート機能

です。

タスクシュートをタスクシュートたらしめている機能の1つですが、残念ながらそれがどのような経緯で追加されたのかについて、日記にその記録を見つけることができませんでした。

それでも、タスクシュート史上最初に作られたリピートタスクは実行ログとして日記に残っていました。

そのタスクは

  • 「自宅にいる時間」をどう管理するか問題

に取り組む上での、まさにセンターピンに当たるものでした。

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