誰しも、人から「怒られる」ことは避けたいものでしょう。
一方「褒められる」ことは大歓迎。
ここで、人は次の2つのタイプに分かれるのではないかと考えています。
- 1.褒められるための努力を惜しまない
- 2.怒られないための努力を惜しまない
両方とも同じくらいという人もいるかもしれませんが、僕自身は2が優勢です。
「褒められる」ことよりも「怒られない」ことを目指す。
それが僕の行動指針になっています。
最近、新しいプロジェクトが始まりました。
「タスクシュート手帳」の販売です。
これまでいろいろな「販売」の仕事はしてきました。
- 対面セミナーの販売
- 対面コンサルティングの販売
- PDFファイルや動画の販売
- オンラインセミナーの販売
- オンラインコンサルティングの販売
手帳の販売はこれまでの「販売」とは大きく異なり、従ってこれまでのやり方ではうまくいかないのではないか、と身構えています。
つまり、これまでのやり方ではもしかすると「怒られる」ことになるのではないか、と考えているわけです。
そうなると、がぜんやる気が出てきます。
「どうしたら怒られずに済むか」という明確な基準が生まれるからです。
もちろん、「今の自分の能力ではどうがんばっても怒られずにこの仕事をやりおおせることは難しそうだ」という場合にはやる気は出ず、さっさと逃げます。
従って、やる気が出るときというのは「がんばれば怒られずにできそうだ」という見込みがあるとき、ということになります。
以下の2点について書いてみます。
- なぜ「怒られない」ことを目指すようになったのか
- いかにして「怒られない」ことを未然に防ごうとしているか