今回は、タスクシュート(TaskChute2=Excel版)を3年ほど使い続けているTさんのインタビュー記事をお届けします。
それでは、さっそくスタート。
やりたいこととやらなければいけないことがどんどん増える中で
大橋(以下、O):こんにちは、今日はよろしくお願いします!
Tさん(以下、T):こちらこそ、よろしくお願いします!
O:まずは簡単に自己紹介をお願いできますか。
T:タスクシュート・ジャーナル購読者のみなさま、はじめまして。Tと申します。研究職をしている30代の女性です。現在TaskChute2は3年ほど使っています。
O:TaskChute2を使い始めたきっかけについて教えてください。
T:一つは、社会人になって役割が増えたことですね。職場の中の自分、プライベートでの自分、娘の自分、そして結婚してからは妻という役割が増えました。やりたいこととやらなければいけないことがどんどん増えたのです。
O:増えますよね。
T:難しければいくつかは手放せばいいのですけど、根が欲張りなのか、どの役割も全うしたい、楽しみたい、と思っていろいろあがいていました。
O:スパッと手放せる人の方が少ないと思います。
T:いろいろあがいた中で、数多く試した方法のうち、いつのまにか習慣になり、生活を助けてくれるようになったツールの一つがTaskChute2でした。
O:なるほど。
T:使っているツールはTaskChute2のほかにもいくつかあるのですが、これらのツールや考え方のおかげで、今では平日は仕事と家事をこなし、週末は500キロメートル以上離れて暮らしている夫のところへ行って、ゆっくりとした休日を過ごせるようになりました。
O:めでたしめでたし。…そうなるまでのプロセス、特に「いろいろあがいた」の中身が気になりますね。