前回の記事の続きです。
GTDの5つのステップとタスクシュートの最適な補完関係を探るシリーズです。
前回は、「着手」について、
- 何も考えずに着手できることも、考えすぎて着手できないこともいずれも問題を孕んでいる
ということで、着手にまつわるこの2つの問題について掘り下げました。
今回は、改めてGTDの5つのステップに目を向けます。
- 1.気になるすべてのことを「把握する」
- 2.それぞれが何を意味するか、どのような対応をすべきかを「見極める」
- 3.2のステップによって明らかになった内容を「整理する」
- 4.行動の選択肢を「更新する」
- 5.何をするべきかを「選択する」
特に2つ目の「見極める」について、タスクシュートはこのステップをどのように解釈しているかについて考えてみます。