「タスクシュートが役に立たない状況」をふり返る

前回の記事の続きです。

僕自身が会社を辞めてフリーランスに転じた後に最初に取り組んだ以下2つの仕事についてふり返っています。

  • 契約先での平日9時~17時のデスクワーク
  • 書籍の執筆

いずれも最終的には「炎上案件」となりました。

前者の仕事はタスクシュートによる「事務」があったことで乗り越えることができました。

一方、後者の仕事ではタスクシュートはあまり役に立たず、たまたまの巡り合わせで窮地を脱することができました。

ここ最近の一連の記事を書くにあたり当時の日記を読み返しているのですが、そこで改めて「タスクシュートが役に立たない状況」というものについて考えるようになりました。

タスクシュートは言ってみれば「舗装」された道しか走れない乗り物のようなものです。

「未舗装」の道では役に立たないのです。

この、仕事における「舗装」と「未舗装」の違いとは何か?

まずはここから考えてみます。

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