改めて「TaskChute AI」について考える・その1

1年半前の2023年6月12日に以下のような記事を書いていました。

ChatGPTによる要約は以下の通りです。

  • この記事では、タスクシュートを使うことで時間の使い方が記録され、これがパーソナルなビッグデータとして蓄積されることについて述べています。記録は定量的(何時から何時まで何をしたか)と定性的(タスク実行後の思いや感じたこと)に分けられ、分析によって驚きの発見が得られることがあります。例えば、ある習慣が別の成果に影響を与えることが示唆されるケースもあります。
  • 記録を手動で行うことには限界があり、将来的には「TaskChute AI」と呼ばれる自動分析機能が期待されています。しかし、現在の「アナログ AI」でも、日々の記録から得られる微細なフィードバックを活用することで、自分自身の時間の使い方を自然と最適化することができます。記録を続けることで、タスクの順番を入れ替えたり、見積もり時間を調整するなどの改善が可能になり、これが「アナログ AI」を育てるプロセスとなります。
  • また、定性的な記録を取ることで、自分の気持ちや考えに対する感度が高まり、過去の問題をより明確に認識し、今後の改善に役立てることができるとしています。

当時はChatGPTなどの対話型AIはほとんど使っておらず、「AI」に対する解像度が今より低かったのですが、最近は毎日欠かさずChatGPTやPerplexityとやり取りを重ねていることもあり、改めてこの「TaskChute AI」のコンセプトをアップデートしてみたくなりました。

きっかけは今年に入ってから出会った2つの「通知」です。

いずれの通知も、うすうすそうじゃないかなと思っていたところへ「エビデンス」とともに現実を突きつけてくる系のものでした。

関連記事