改めて「TaskChute AI」について考える・その2

前回の記事の続きです。

タスクシュートに残した実績記録をもとに「TaskChute AI」が何らかのアドバイスを行う、という話を書きました。

このアドバイスの精度は当然、残した実績記録の精度に左右されます。

ざっくりとした記録からはざっくりとしたアドバイスしか期待できないでしょう。

そうなると、良いアドバイスをもらうためにきちんと記録を残そうというモチベーションが高まりそうです。

これは、「あすけん」アプリにも通じます。

良いコメントをもらうために、食生活に注意を向け、そしてその記録を正確に残すようになります。

以上は定量的な記録の話です。

AIは定量的なデータだけでなく定性的なデータの扱いにも長けています。

むしろ、定性的な記録の分析こそ、AIの出番なのではないかと思うのです。

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