タスクシュートとタイムブロッキングの違い

朝起きてから寝るまでの過ごし方について、ルーチン化できる部分は徹底的にルーチン化し、これをカレンダー上にブロックを敷き詰めるように並べる。

これにより以下のような時間割が得られるので迷うことなく一日を過ごすことができます。

この手法はタイムブロッキングと呼ばれます。

7年ほど前にまさにこの時間割に沿って過ごしていました。

とはいえ、厳密にこのカレンダーに沿っていたわけではありません。

「モデルプラン」として一日の最初に流れを確認した上で、その日の状況に応じて順番を入れ替えるなどのアレンジを加えつつ進めていきます。

カーナビの音声で言うところの「実際の交通規制に従って走行してください」のイメージです。

状況に応じてリルートを行うわけです。

このとき、「実際の交通規制に従って走行」する上で役に立つのがタスクシュートです。

すなわち以下の3ステップです。

  • 一日の最初に流れ(時間割)をカレンダー上で確認する
  • その日の状況に応じてこの流れをアレンジする
  • アレンジした流れに沿って「走行」する

では、この3つのステップをタスクシュートで実践するにはどうすればいいか?

これについて考えてみます。

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