見込みインプットより泥縄式インプット

本を読み、あるいはウェブの記事を読み、「これは!」と思ったら読書メモなりウェブクリップなりをして、EvernoteやScrapboxに溜め込むインプット。

何かを書く、あるいは話すタイミングで、溜め込んだものに目を通し、そこからめぼしいものをピックアップしてアウトプット。

当然ですが、インプットしたものすべてをアウトプットするわけではありません。

インプットしても、そのまま何日も、何ヶ月も、ときには何年も寝かせたままということもざらにあります。

その意味では、日々のインプットは「これはアウトプットに使えそう!」ということで行っているわけで、言ってみれば「見込みインプット」になっていると言えます。

一方で、何かをアウトプットしようとして、過去にインプットしたものを読み返していてもピンと来ないときや、読み返すまでもなく、気になって仕方がないテーマが目の前にある場合には、それについてその場で調べ、知ったそばからアウトプットすることもあるでしょう。

必要に駆られてのインプットですから、言葉はよろしくありませんが「泥縄式インプット」ということになります。

ここで、ふと思ったのです。

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