記録は取れるようになったけど、レビューがなかなか定着しない、という人へ

「マイ・ジャーナル」に以下の投稿をいただいたので、これについて考えてみます。

タスクの乗り換え時間(ご購読者限定記事)

わたしのタスクシュートには「トランジット」というタスクが時々登場します。

イメージは、空港で飛行機を乗り継ぐための待合時間です。

このタスクは、ミーティングや面談などの後、外出から帰った後、修繕・設営などの体を使った作業の後に設定します。

ミーティング後であれば、打ち合わせのメモを整理したり、議事録を共有したり、思い返してアイディアを付け加えたり。頭の中に会話がぐわんぐわん響いているのを沈めます。外出後であれば、もう一度行く場所であれば移動時のTipsをメモしたり、身体の疲れをとるためにストレッチをしたりします。10分~15分で設定します。

たぶん意味としては、デスクに戻ってタスクシュートに復帰するためのリセットの時間です。

「なんだよ、要するに休憩時間じゃん」と思われるかもしれませんが、「休憩・ブレイク」という表記とはわたしの中では全然意味が違うのです。

このようなリピートタスクは誰かから教えてもらうのではなく、まさに自分の中から、自分がとった記録の中から染み出すように生まれてきます。

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