タスクに「すぐに終わる」と思わせる仕掛けを組み込む

最近、YouTubeに「YouTubeショート」という、その名の通り尺の短い動画が登場しました。

最大60秒までという制約があるため、見る側としては最大でも60秒で終わる、ということで取っつきやすさが抜群です。

言うまでもなく、これはなかなかに危険なことで、1本見えたらすぐに「どうせすぐに見終えるから」ということで、次々と「おかわり」してしまうのです。

この感覚は、すでに人気を博しているTikTokと同じです。

僕自身、何気なくTikTokアプリで動画を見始めたら、ほんの10分程度のつもりが1時間以上も見続けていたことがあって驚愕した経験があるので、YouTubeショートにも同じ「危険な香り」を感じています。

YouTubeにはショートが出る以前から、一度見始めるとどんどんハシゴしてしまう、時間管理的には悩ましい側面があったのですが、ショートの登場によって、本格的な対策が必要になっています。

とはいえ、今回はその対策ではなく、この「YouTubeショート」から学べることについて考えてみます。

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