【全文無料】ツールの持つ轍(わだち)に従う

今日、Todoistを使っていて改めて気づいたことです。

これはTodoistに限った話ではないのですが、ある一つのツールを使っていると、そのツールの持つ磁場の影響を強く受けます。

そのツールに刻まれた轍(わだち)に沿う方がラクであり、当然そのほうがスピードが出ます。

自分なりのやり方がすでにあったとしても、それは脇に置いてツールのもつ流儀に身を任せてみる。

そのほうが、結果としてそのツールの持ち味を引き出せるのです。

これはタスクシュートにも、もちろん当てはまります。

タスクシュートはタスクシュートのやり方に沿って使ったとき、最大限の効果を発揮します。

これは、ランニングや筋トレにおいて、パーソナルトレーナーを付けることが近道になることと相似します。

プロに見てもらいながら取り組む方が、我流で取り組むよりも効果的なのです。

ランニングも筋トレも、我流の間違ったフォームで続けていたら、効果が出ないどころか、逆効果になることもあります。

「私には合わないツールだった」と誤解して、本来得られたはずのメリットを逃してしまうこともあるでしょう。

そんな機会損失は少しでも減らしたい、そして、なくしたいのです。

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