以下の記事で紹介した読書の進捗管理の仕組みを導入以来、読書に対する意識が高まりました。
タスクシュートで読書の進捗を管理する試み
続・タスクシュートで読書の進捗を管理する試み
- 本の購入
- その本の読書メモ専用のページ作成(Scrapbox)
- その本の読書進捗管理用のタスク作成(Todoist)
という一連の流れがスムーズ になり、日々読むべき本がタスクシュート(たすくま)上に現れるようになっています。
あとはこのタスクを開始した上で、その本を読み始めます。
当然すぐには読み終わらないので、本を閉じた上で、実行中のタスクは一時停止。
これにより、同じ本のタスクが生成されます。
こうして、現在読んでいる本すべてについて、タスクシュート上でタスクとして把握できるようになりました。
そんな折、立花隆さんの『「知」のソフトウェア』という本で、本の読み方と読書メモの取り方についての実に納得のいく解説に出会いました。
この方法をうまく今回の進捗管理の仕組みに組み込むことができれば、よりいっそう読書が捗る上に、そこから得られる成果も豊かにできそうです。
すなわち「本を読む」を徹底的にルーチン化する試みです。