「分単位の記録」が役に立った事例

タスクシュートを使っていると、おのずと分単位での行動記録が残ることになります。

使い始めたばかりの頃は、記録を残すことに一定の注意を払う必要があります(従って記録を付け忘れることもあります)が、続けているうちに意識せずとも記録が残るようになります。

すでにある程度の期間タスクシュートを使っている方であれば、「あ、ここでタスクを完了させないと!」とか「あ、新しいことを始めている!」といった、タスクシュートの記録ポイント(=記録すべきタイミング)に敏感になります。

無数の型を習得した武道の達人が、状況に応じて最適な技を繰り出すことができるのに似ているかもしれません。

つまり、「今」がタスクシュートの記録ポイントであることは分かるものの、それが具体的にどういうときなのかの言語化するのは難しい状況です。

ところで、今日は2回目の新型コロナワクチン接種の日でした。

前回は6月29日(火) 10:00~で、

今回は7月27日(火) 10:00~。

ともに会場は同じ、都内にある施設です。

会場までの移動にトータルで1時間ほどかかるのと、ラッシュ時間帯を避けるため早めに移動したいのとで、

  • 何時に出ればラッシュに遭わずに移動できるか
  • 何時までに会場に着くのがもっとも待ち時間が少ないか

という2つを気にしていました。

すでに書いたとおり1回目と2回目は時間も場所も同じなので、1回目の接種時に残したタスクシュートの記録が今回2回目に際してたいへん役に立ちました。

具体的にどのような記録を残しているかについて、今回ご紹介します。

残しておくと役に立つ「記録ポイント」

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