時間がなくても「呼吸」を欠かさない理由

Apple Watchには「呼吸」という機能があります。

正確には「一定時間、呼吸に集中できるようにサポートしてくれる」機能です。

初期状態では一定時間ごとに「呼吸しませんか?」という通知が来ます。

とはいえ、間が悪いことが多いため「今はいいや」と見送ることがしばしば。

結果として、Apple Watchを使い始めてしばらくは、なかなか落ち着いて呼吸に取り組むことはありませんでした。

呼吸をすることで得られる、もっと言えば、呼吸に時間を投じることで得られるリターンが不明確だったことも大きいです。

それが、今では1日に最低でも3回は取り組めるようになりました。

タスクシュート(たすくま)にリピートタスクとして設定していることもありますが、その効用も強く実感できているからです。

呼吸しないほうがもったいない、と思うくらいに。

Apple Watchをお持ちでなくても、呼吸に類する儀式(例えば、瞑想など)を生活の中に取り入れることで、同様の効用が得られると思います。

今回は僕が具体的にどのように呼吸を行い、そこからどんな効用を得られているかをご紹介します。

毎日欠かさず実行するために

以下、たすくまの「呼吸」に関するリピートタスクです。

朝、昼、夕、夜、就寝前と5つ設定しています。

就寝前以外は開始予定時刻も設定していますが、特にこの時刻きっかりに始める必要はありません。

実行タイミングの目安になるのに加え、開始予定時刻が設定されたタスクはiPhoneの通知画面に表示されるため、ここから開始することができるので、設定しています。

通知センターに「滞留」している呼吸タスクを長押しすると、

「開始」または「あと5分」のいずれかを選べるので、「開始」をタップします。

なお「あと5分」をタップすると、5分後にもう1度通知されます(いわゆるスヌーズです)。

呼吸の実際

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