複数のタスクを抱え、どれ一つとして終わらせることも先送りすることもできなくなる状況、というものがあります。
このような状況でもっともやってはいけないことは、現実から逃げること。
逃げることなく、抱えているタスクという現実に目を向けて、これを何とかすることに全力で注ぐ必要があります。
とはいえ、やみくもに何とかしようとしても、空回りしてしまうことが多いもの。
そこで、この状況から抜け出すためのフローチャートを作ってみました。
アプローチとしては次の2つがあります。
- どれも取りかかりがたいと感じるケース
- どれも先送りしがたいと感じるケース
つまり、
- 先送りできるタスクを見極めて、これを先送りすることで“荷物”を減らそうとするアプローチか、
- 取りかかれるタスクを見極めて、これに取りかかることで突破口を見つけ出そうとするアプローチか、
のいずれかです。