前回の記事で「タスクを実行する上で必要になる判断を自動化する」方法をご紹介しました。
具体的には、チェックリストを活用することになります。
ただ、ここで問題になるのは、チェックリストを作ったとしても、
- そのチェックリストが次にいつ必要になるか分からない
- そのチェックリストを作ったこと自体を忘れる
というシチュエーション。
毎週や毎月など、決まった頻度で繰り返し行われるタスクであれば、チェックリストを活用することもセットで自然と習慣化できます。
一方、不定期に発生するタスクについては、実行間隔が空くほどにその活用が難しくなるのです。
具体的には、以下のような問題に対処する必要があります。
- そのチェックリストをどこに保存しておけばいいか?
- そのチェックリストを作ったことをどのように思い出せばいいか?
- そのチェックリストをいつメンテナンスすればいいか?
それぞれについて、考えてみます。