前回の記事、
は、一言でいえば「WorkFlowyでどのようにプロジェクトを管理しているか」という内容でした。
ここで言う「管理」とは以下の3つのステップを指します。
- 1.思いついたアイデアを書き留めておく(=行動のタネを集める)
- 2.アイデアから実行可能な行動を見つける(=タスク化する)
- 3.タスクを実行する(=プロジェクトを進行させる)
ステップ3は本来はタスクシュートにタスクとして転記したうえで実行するため、厳密にはWorkFlowyの“管轄外”です。
が、ステップ2のタスクが見つかったタイミングで、そのまま実行してしまった方が「早い」でしょう。
つまり、その場で実行できるなら実行してもよい(=タスクシュートに転記しなくてもよい)ことにしておくと、スピードがアップするわけです。
とはいえ、ここで次の2つの問題が生じます。
- 1.WorkFlowyに向き合う時間が長くなりがち
- 2.プロジェクトが増えると目が行き届かなくなる
そこで、この2つの問題にどのように対処すればいいか、について考えてみます。