タスクに関する2種類の「優先度」の違い

たいていのタスク管理ツールには「優先度」という項目が用意されています。

タスクごとに優先度が適切に設定されていることで、取りかかる順番を決めやすくなります。

そもそも優先度が必要になるシーンは、今日やるかどうかを決めるとき、ではないでしょうか。

抱えているタスクのうち、優先度の高いものから順に「今日やることリスト」という箱に移していき、いっぱいになったらフタをして、あとはリストに沿って仕事を進める。

そうなると「今日やることリスト」にあるタスクはすでに優先度の高いものばかりのはずですから、もはや優先度という指標はその役割を終えています。

代わって「今日やることリスト」において重要になるのは「取りかかる順番」です。

  • 難しいタスクから取りかかる
  • 締め切りが近いタスクから取りかかる
  • 急ぎではないが重要なタスクから取りかかる

など、いろいろな基準がありますが、すべての基準を同時に満たすことはできないため、強引にでも最初に取りかかるタスクを1つ決めるところから始まります。

このとき、先ほどとは異なる「優先度」が必要になります。

つまり、優先度には2種類あるのです。

  • 今日やるかどうかを決めるための優先度
  • 今日の中で取りかかる順番を決めるための優先度

この2つの優先度の違いと使い分け方について考えてみます。

関連記事