「やらないことリスト」をタスクシュートに組み込む

「やらないことを決める」という“ノウハウ”があります。

具体的には「やらないことリスト」を作ることで、このリストにあることは機械的に「やらない」と判断できるようになるため、やるかどうか迷う時間を削減できる、というものです。

「やらないことリスト」とは以下のようなものです。

  • 1つのタスクに30分以上の見積もり時間は設定しない(取りかかるハードルが上がるため)
  • 「やっておいたほうがいいこと」はやらない
  • 「まとまった時間ができたらやろう、と思っていること」はやらない
  • 午前中に「夜でもできるタスク」はやらない
  • 夜9時以降はお金に関するタスクはやらない(判断ミスを防ぐため)

こうして見ると、タスクを作ろうとしたタイミング、あるいは実行しようとしたタイミングでその妥当性を確認するためのチェックリストといえます。

仕事を続けるほどに、このリストは伸びていくことになるでしょう。

そうなったとき、リストのすべての項目をチェックしきれるでしょうか?

そこでおすすめしたいのが、「やらないことリスト」をタスクシュートに組み込んでしまうこと。

「やらないことリスト」をタスクシュートに組み込むには

具体的には以下の通りです。

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