タスクシュートに難しさについて考えてみます。
大きく分けて次の3つのフェーズそれぞれに異なる難しさがあると感じています。
- 1.使い始める前におけるタスクシュートの難しさ
- 2.使い始めてからのタスクシュートの難しさ
- 3.使い続けようとしたときのタスクシュートの難しさ
今回は3の「使い続けようとしたときのタスクシュートの難しさ」について。
対象読者としては、
- タスクシュートを3ヶ月以上使い続けている
- 一日の仕事すべてについてほぼ漏れなくタスクシュートに登録し実行している(=記録を残せている)
- 仕事以外の生活に関するタスクもタスクシュートに登録&実行している、あるいはしようとしている
といった方を想定しています。
タスクシュートが続かなくなるときの3つの理由
すでにタスクシュートを3ヶ月以上使い続けている方なら、「使えば使うほど使いやすくなる」実感とともに、そのまま使い続けられるはずです。
それでも、使い続けているがゆえに次のような理由で続けられなくなることがあります。
- リピートタスクが増えすぎる
- 記録の費用対効果への疑問
- 外部環境の変化
一つひとつ見ていきます。