Logseqで「考え」を少しずつ前に進めるためにやっていること

前回の記事で、アイデアとメモの見分け方について事例を交えつつご紹介しました。

その事例は、

  • 最初はアイデアとしてTodoistに保存した
  • でもうまくいかなかったのでメモとしてLogseqに移した

という内容でした。

ただ、Logseqに保存したら最後、そのメモを二度と目にすることはないかもしれないという不安は拭えないでしょう。

せっかく思いついたことを実行できないまま失いたくないからです。

だからといって、Todoistで「明日ならできるはず」とか「週末に一気に取り組もう」ということで明日や週末に期限を設定しても、必ずしも実行できるとは限りません。

「明日」なり「週末」なりにTodoist上で再会するたびに「うわ、これか…でも今日もちょっと難しいな…」ということで期限をさらに延期しがちだからです。

延期の操作をするたびに「いつになったらできるんだろう」という居心地の悪さを味わうことになります。

やがて、Todoistを開くこと自体がイヤになってしまうこともあるでしょう。

では、Logseqに移すとどうなるか。

これがうまくいくのです。

具体的には、Logseq上でそのメモ内容について少しずつ「考える」ことができるようになります。

このあたりについて事例を交えつつご紹介します。

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