現時点のタスクシュート、Todoist、WorkFlowy、Scrapboxの使い分け

タスクシュート以外にもいくつかツールを使っています。

今もって試行錯誤の途上にあるため、今後も変わるとは思いますが、現時点のラインナップと用途についてまとめておきます。

  • タスクシュート
  • Todoist
  • WorkFlowy
  • Scrapbox

タスクシュート以外のツールについては、それぞれお使いのツールのうち該当するものに読み替えていただくと良いでしょう(必ずこのツールを使わないといけない、というわけではないので)。

タスクシュート

実行可能なタスクを実行日&実行セクション(&実行予定時刻)に入れておく。

Todoist

期日通りに実行したいことを入れておく。

タスクシュートには書き切れない、タスクの詳細な手順を書いておきたい場合に便利です。

Asanaでも良いと思います。

WorkFlowy

近いうちにカタチにしたいことを入れておく。

  • 現在進行中のプロジェクトに関するアイデア
  • どのプロジェクトにも関わらない漠然とした思いつき

WorkFlowy上で操作を重ねるうちに「次にすべきこと」が思い浮かんだり「下書き」ができあがるので、これをタスクシュートに転記したり、進行中のドキュメントに転記したり、と次のステップに進めることができます。

Dynalistでも良いと思います。

Scrapbox

いつか思い出したいことを入れておく。

WorkFlowyに近いですが、こちらに入れるのは「カタチにしたい」という気持ちがさほど強くないものの、どこかに書いておかないと後悔しそう、というやや後ろ向きな動機から、です。

キーワードにリンクを張ることで、思わぬページが現れて、忘れていたことを思い出すことができます。

Scrapboxを使うのは、この「思わぬ再会」があるからです。

Roam ResearchやObsidianでも似たことができますが、「思わぬ再会」の強度はScrapboxが最強です。

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