前回の記事の続きです。
ツールにおける「ホーム度」とは、そのツールが自分にとってどれだけ慣れ親しんでいるかの度合いです。
事例として、
- 2008年7月から使い続けているEvernote
- 2022年4月に使い始めたLogseq
というホーム度の異なる2つのツールを取り上げました。
Logseqのホーム度が上がってきたな、という実感が持てたのは使い始めた年の年末、すなわち2022年12月末のことでした。
その頃のLogseqの記録を読み返してみると、どのような経緯で「ホーム度が上がってきた」という実感を持つに至ったのかが浮かび上がってきます。
ということで、今回はLogseqを例に、ツールのホーム度が上がっていく経緯を見てみます。