後から役に立つ記録を残すにはどうすればいいか?

日々、記録を残しながら仕事をしています。

タスクシュートを使っていれば、

  • 実行したタスク
  • そのタスクの開始終了時刻

というタスク実行に関する定量的な記録は、意識せずとも残ります。

一方、

  • そのタスクを実行しながら感じたり考えたりしたこと
  • そのタスクとは直接関係のない、ふと思いついたこと

といった、言わば定性的な記録については、意識しないと残せません。

  • これは残す必要があるのか?
  • 残すことでどのような役に立つのか?
  • 言葉でどう言い表せばいいか?

といった、もう一人の自分からの問いかけに対して一つひとつ納得のいく答えを返しながらの作業になるため、どうしても負荷が高くなりがちです。

残す必要性を感じても、どのような役に立つのかについての明確な見通しが得られなければ「まぁ、いいか」と流してしまいたくなりますし、うまく言葉で言い表せなければ手が止まってしまいます。

記録として残すまでの間にくぐり抜けるべき関門がいくつもあるわけです。

このような状況で記録を残すにはどうすればいいか?

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