前回の記事の続きです。
どうにも仕事に取りかかれないときの対策として、逆に難なく仕事に取りかかれるときの条件を6つ挙げつつ、それぞれについて詳しくご紹介しました。
- 1.タスク名を目にして、何をすればいいのかが分かる
- 2.そのタスクに取りかかる必然性がある
- 3.そのタスクに取り組むべきタイミングが「今」である
- 4.そのタスクにかかるであろう時間が確保できている
- 5.そのタスクよりも優先したいタスクがある場合、そのタスクに対して「封」ができている
- 6.そのタスク以外に今日予定している残りすべてのタスクに今日中に手がけられる見通しを持てている
これら6つの条件はすべてが必須条件というわけではありません。
必須なのは最後の6だけで、残りの1~5の条件については必ずしもすべて満たせていなくても取りかかることはできます。
では、
- どういう状況なら条件が欠けても取りかかれるのか
- 欠けてもいい条件はどれか
- どんなときでも欠かせない条件はどれか
今回は、このあたりについて考えてみます。