難なく実行できるタスクは「実行コスパ」が高いタスク

タスクシュートの記録をふり返るたびに、

  • このリピートタスクはかなりの「古参」だな

と感じることがあります。

中には年単位で繰り返し実行し続けているタスクもあります。

このようなタスクはもはや「今日もしっかり実行しなければ!」などと気合いを入れずとも、流れの中で自然と実行できてしまいます。

ときどき「あれ、今日はあのリピートタスクは実行したっけ?」と気になってログを確認すると、しっかりと開始・終了時刻が“打刻”されている。

このように、意識せずとも難なく実行できる「楽タスク」がある一方で、タスク名を目にした途端に身構えてしまい、実行ボタンをなかなか押せない「難タスク」もあります。

「難タスク」には大きく分けて次の2種類があります。

  • まだ「新参」なタスク
  • 「古参」であっても苦手意識が克服できずにいるタスク

いずれも原因は共通しています。

それは「楽タスク」が満たしている、ある条件を同じように満たすこと。

例えば、前回の記事でご紹介した「通知の要約対応」というリピートタスクは僕にとっては「楽タスク」です。

では、「通知の要約対応」はどんな条件を満たしているのか?

ひと言でいえば

  • 「実行コスパ」が高い

ということになります。

では、「実行コスパ」を高めるにはどうすればいいか?

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