行動の原動力としての「憧れ」について・その2

前回の記事の続きです。

何かに、あるいは誰かに対して抱く「憧れ」は行動の原動力になる、という話を書きました。

この「憧れ」という感情は補助ロケット(ブースター)のようなものであり、どこかのタイミングでロケット本体から切り離す必要があるものの、そのタイミングは掴みづらい。

ではこのタイミングの見切るにはどうすればいいか。

以下3つのケースを挙げました。

  • 1.最初から明確に切り離して考えることができているケース
  • 2.知らぬ間に切り離しが行われており、後からそのことに気づくケース
  • 3.長く抱き続けているがゆえにもはや切り離しがたくなっているケース

前回は1と2について掘り下げたので、今回は最後の3について。

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