人には見通しを見せて、自分には目の前のことだけを見せる

以下のツイートが話題になっていました。

【全ての歯医者さんに届いてほしい】

自閉症の息子の歯科健診2回目。

歯科衛生士さんが代わっても皆さん療育的アプローチがすごいので、取り敢えず初めて行った時の事を文章にまとめてみました。

ふつうの(障害児歯科でない)歯医者さんの『具体物による支援にあふれた歯科健診』です。

一言でいえば、相手に見通しをしっかりと見せることで、恐怖心を取り除き、行動を促すことができる、という内容です。

ひるがえって、タスクシュートには見通しをクリアにするという側面があります。

これは、タスクシュートを介して、過去の自分が未来の自分に対して、見通しを見せていることになります。

では、過去の自分から見て、未来の自分たる今この瞬間の自分は何が求められているでしょうか?

つまり、促されている「行動」とは何か、ということです。

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